矢作穂香が９月２８日(土)、写真集『矢作穂香 I’m just me』の
発売記念イベントを開催した。
数々のドラマ、映画でキャリアを重ね、日本のみならずアジアでも人気を誇る矢作穂香。
直近では、現在公開中の映画『いなくなれ、群青』の堀役で出演中のほか、
ドラマ『ボイス 110緊急指令室』の森下葵役等で注目を集め女優として高く評価されている。
今年でデビュー１０年目を迎え、ファンからも写真集を求める声が多く寄せられる中、
満を持してファースト写真集を発売。今作ではヒロイン・美那役として出演した映画『花筐』の
思い出の土地である佐賀県唐津市を訪れ、そこで魅せてくれた彼女のマシュマロのような美肌、
くりっとした愛らしい大きな目に、ぷっくりとした唇を存分に、キュートさとおしゃれで
フェロモンたっぷりな表情をふんだんに収録。
また、初めて大胆な下着姿にも挑戦し、これまでに見たことのない表情や姿が満載の一冊となった。
この日イベント前に行われた囲み取材に登場した矢作は、完成したファースト写真集について
「写真集を出すことをずっと目標にしていたので、夢が叶えられたことが嬉しくて
胸がいっぱいです」と喜びをのぞかせ、初挑戦となる下着や水着姿での撮影に
「今まで下着や水着姿で撮影したことがなかったので、22歳の私が新しい顔をしているなと
すごく新鮮な気持ちになれたので、新しい自分に会えたことが嬉しかったです」
と笑顔で語った。
撮影にあたって体作りにも励んだそうで「毎日寝る前に腹筋を100回やりました。
それをキッカケに筋トレが好きになり、今では週3、4で筋トレを頑張っています」と振り返り、
現在も「お腹は結構割れています」と自信をのぞかせた。お気に入り写真については
「ちょうどベッドの角に足をぶつけて痛がっているところだったのですが（笑）
カメラマンの中山さんがいいねと言ってくださり、
痛がっている瞬間のリアルな感じの写真ですごくお気に入りです」と
思わぬアクシデントからの表情だったことを明かし、
写真集に点数をつけるならという質問に「100点です！」ときっぱり。
「自分が納得する以上のものが作れたので100点にします。
今後も写真集を出すことになったらその上を目指せるように
120点、150点、200点出せるように頑張ります」と意欲を見せた。
またデビューから10年目を迎えた矢作は今後について、
「これからも沢山、映画やドラマなどに出演できるように頑張っていきたいと
思いますし、2歳からずっとクラシックバレエをやっていて特技でもあるので、
それをいかせられるような機会が少しでもあったらいいなと思います」と目標を掲げた。