6月29日(土)に行われた、
日本テレビ系土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』の記者会見に唐沢寿明が出席した。
本作は、警察の緊急指令室が舞台で
彼らの使命は電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」。
1つ1つの判断が被害者の生死を分ける、目が離せないタイムリミットサスペンスとなっている。
妻を殺された過去を持つ、敏腕刑事・樋口彰吾役を演じる
唐沢は撮影が始まって1ヶ月以上たつ現場について
「このようなシリアスな作品なので、どちらかというと
雰囲気は落ち着いていて1人1人考えながら挑んでいる感じです」と話し、
演じるにおいて「クオリティーの高い原作があるので、
作品の面白さを伝えるためにしっかり演じなくてはと思います」
と意気込みを見せた。
また、声を頼りに事件を解決する作品のテーマにちなみ
事前に集計した街の声の中から
「オフの日は何をしていますか」という質問に
「僕は車を運転したり、ドラッグストアに行って
新商品だったり色々アイテムを探すことも好きですね」と話し、
8歳の女の子からの「仕事は楽しいですか」という率直な質問に対しては
「好きなことを続けているので楽しいです。
8歳ぐらいの時から役者になりたいと思っていました」と
笑顔で語った。
日本テレビ系土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』は7月13日(土)22時よりスタート。