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古川雄大 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』囲み取材&ゲネプロ

2月20日(水)に行われた、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の囲み取材に
古川雄大が出席した。

 

2001年にフランスで初演を迎え、その後世界中で500万人以上を動員した
世界的大ヒットミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。
日本では2010年に宝塚歌劇団星組で初演後、大ヒット作品となり
その後、2011年秋には宝塚歌劇団での上演を成功に導いた
演出家・小池修一郎氏により日本オリジナルバージョンとして上演し、
大ヒットを記録。
2013年にも再演し、計16万人を動員、その後2017年には
振付・美術・衣裳などを一新した新演出版として上演。
失われた世界に燃え上がるひとすじの恋と情熱を
パワフルなパフォーマンスで描き出し、好評を博した。

 

ロミオ役を務める古川は
「前回、新演出で上演されたこの『ロミオ&ジュリエット』が
大好評頂いたので今回、皆さんの期待値が高まっていると思います。
その期待に応えるべく小池先生のご指導のもと一か月半、稽古をしてきました。
(前回に比べ)キャストが異なるだけでなく、
より壮大でリアリティのあるものが出来上がったのではないかと思っております。
今までのポップさを良い意味でなくし、シリアスさと刺激性を強くした
演出の中で2人の愛が希望を残すという部分が深く描かれています」と話し、
稽古を通してキャスト同士、話し合いも多くしたそうで
「徐々にチームワークが良くなってきましたし
ダブルキャストやトリプルキャストということでの
決まり事は作らず、なるべく自由に動こうという意識で稽古をしました。
その日、生まれる感情が明確に見える日もあり、着々と前に進んでいることを
実感したので、今は本番を迎えるのが楽しみです」とコメント。

 

囲み取材の最後にはキャストを代表して
「この作品の魅力を存分に皆様にお伝えするべく
キャスト、スタッフ一丸となって千秋楽まで
思いっきり全ての公演を全力で取り組んでいきたいと思います。
ぜひ劇場に足をお運びください」と力強くメッセージを送った。